最近、空き時間を縫って
勉強会をする機会をあえて増やしていますが
僕にとってもおさらいになるし
日向寺先生にとっても刺激になる事でしょうね。
そんなこの患者さんから
自律神経ってきくと
怖いイメージがする
なんてお話が。
ちなみにあなたは自律神経って
どんなイメージですか?
怖いとか
謎が多いとか
なんとなく悪いもの
なんて具合に
きっと多くの人が
いいイメージを
抱かない。
僕自身も患者さんと
お話していてそう感じます。
おそらく
自律神経失調症とか
どんな事してるか
よくわかんないし
未知で不気味なもの
っていう書き方をしている文献などが
とっても多いので
そんなイメージに
なってしまうんでしょうね。
自律神経って
カラダの中でいうと
僕の中では
こんなイメージ
あくまでも
僕のなかでの認識です。
難しく言えば
その生物が置かれている
環境への最適化をしている。
簡単に言えば
今の環境に合わせて
カラダを無意識にコントロールしている
ということ。
例えば
血圧や体温を
上げたり下げたり
日中の疲れを回復させるのに
カラダを休ませたり
ご飯を食べたら内臓を
働かせて消化・吸収したり
などなど無意識のうちに
している事は
だいたい自律神経の
働きによるものだし
生きるために大切なことを
するための神経です。
ここまで聞いて
怖いと感じますか?笑
怖いどころか感謝しないと
いけませんよね?
細かく言えば
もっと色んな働きが
あったりしますが
ざっくりいえばこんな感じです。
それに自律神経が乱れるから
不調が起きるというよりは
不調が起きる様なことを
やっているから
その時の最善策として
働いているだけの事。
ね?怖くはないでしょ?笑
生きるためにはどうすればいいのかを
勝手に考えてくれているんだから
味方以外の
なんでもない。
問題なのって
よくないと分かりながら
対策もなく生活していること
とか
そもそも自分を
ちゃんと見てない
ということです。
“役割がない”なんて
それこそあり得ません。
時にはちゃと労ってあげないと
へそを曲げちゃいますよ?
僕だってキャンプに行ってみたり
時にはアホみたいに肉を食べてみたり
露天風呂に入って癒されてみたり
いろいろ労ってます。
岩にぶつかって
お尻に傷を負ったりはしましたけど(笑)
今年もあと2週間程度だし
ちょっとだけでも労ってあげましょうね!