新規の方から立て続けに
お問い合わせをいただきましたが
ご予約がほとんど埋まっていたり
タイミングが合わずごめんなさい。。。
やっぱり、春は一気に
気候が変わっていくので
不調の多い季節でもあるので
今日がいいです!なんて問い合わせも多いものです。
そんなお問い合わせの中には
保険は効かないんですか?
とのお問い合わせも
結構多いです。
ブログでも何回かその辺には
触れてきているというか
月一ペースで
書いている気がする(笑)
あ、先に言っときますが
保険での治療が悪で
保険を使わないのが正義
とかって話ではなくって
あくまでも制度上の話と
僕の肌感覚の部分のなので
その辺は誤解なきよう。
整骨院では
保険が効く場合と
効かない場合があります。
整骨院で保険が適応となり
治療していくためには
明らかにケガであって
因果関係が認められないと
保険の適応には
なりません。
分かりやすく言うと
何かをして痛めたという感じ。
保険治療について
法律的な部分を書いていくと
・骨折、脱臼
※応急手当の場合を除き
医師の同意が必要です。
・打撲、ねんざ
挫傷(肉離れなど)
※ぶつけたとか捻ったなど
簡単に書くと
こんなところです。
なので、慢性的な肩こりや
腰痛などに関しては
整骨院では保険の
適応にはなりません。
慢性的になればなるほど
どこか一つだけの問題で
症状が出続けているなんてことは
ほぼ考えられないし
ほかの要素からの影響で
症状が長期に渡って出てるもの。
だからこそ
痛いところも含めて
関連しているところまで
全部治療したら良くなるのもはやいよね。
なんて理由から健康保険は
使えないし。
使わない。
そもそもだけど
整骨院でも
はりきゅう院でも
なんでも保険使うのは
違法ですからね?
もっと言えば患者さんが知らぬ間に
犯罪の片棒を担がされているようなもの。
何が使えて
何が使えないのかって
わかりにくいですよね。
たとえ腰が痛くても
たとえ肩が痛くても
その部分だけの施術が
悪いわけではないですが
腰や肩以外の場所の
影響によって症状が出ている訳です。
膝が不安定だったり
首の状態が良くなかったり
人間の動きや使い方の関係で
起きてる事なので
膝に問題があれば
股関節や足首の状態も調整が
必要かもしれないし
首ならば背骨や肩甲骨の状態を
調整が必要かもしれないし。
そんな風に
考えれば考えるほど
全身の施術をしたほうが
その分早く良くなるんです。
部分的な保険施術ってやったとしても
“本当はここも。。。”
なんて気持ちで進んでいくんです。
僕はそんなこと思いながら
進みたくないのであまりお勧めはしません。
お互いにスッキリした
気持ちで進んでいきましょう!
って考えてます。
出来るだけ短くわかりやすくを
意識してましたが
僕は常にこんな気持ちで
いますってことで。