間隔をあけて
通われている患者さんや
治療が始まったばかりの
患者さんや
ある程度治療がすすんで
症状が落ち着いている患者さんや
お子様を連れて
いらっしゃる患者さん
などなど
状況は皆さんそれぞれですが
なんだか今日は
体温の話が多かったですね~
そもそもなんですが
日本人の平均体温ってご存じですか?
ちょっと古いですが
2008年に体温計で有名なメーカーが
ネットで調査を行った結果
36.1℃
これだけ見ても
なんとも言えませんね(笑)
1957年時の調査では
36.9℃
低くなっているとはいえ
だからどうしたと思うかもしれなけど
体温自体が1℃下がると
免疫機能は37%低下
基礎代謝は12%低下
体内酵素の働き50%低下
なんて言われています。
じゃあ物理的に
温めればいいの???
となりそうですが
それ自体は悪くはないですが
痛いから
鎮痛薬飲んだらいいの?
って言うのと同じで
一時的に効果はあるけど
長続きするものでは
ないわけです。
そもそも、体温は
脳でコントロールされていて
そこから出てくる
自律神経によって調整されます。
なので体温が乱れると
一緒に免疫もおかしくなって
病気にかかりやすくなって
しまうわけです。
なので逆に言えば
体温あげたら
カラダは
変わるというわけです。
じゃあ具体的に
何すればいいのってところですが
体温を上げるためにやった方がいいことと
やめた方がいいことに
分けてお伝えしていきます。
まずやった方がいいことは
運動習慣を作る事。
当たり前っぽく見えますが
そこが超重要なわけです。
カラダの中で体温を
作るものっていくつかあるけど
その代表的なものが筋肉です。
カラダを動かすと体温が上がる
っていうシンプルなところから
ホルモンやビタミン、ミネラルの
部分にまで大きく関係してくるのが筋肉です。
ただ筋肉がいくら熱を作るといっても
黙っていてもつかないので
効率良く、体温を確保するためにも
運動習慣が必要になります。
そこにプラスして
甘味や牛乳、麦などの
カラダを冷やす方向に
持っていく食べ物を避ける事
肉や魚、卵などの動物性のタンパク質を
積極的に食べる事
あと、旬の時期に
旬のものを食べるってのも
実はとっても重要なことで
その時期に不足しがちな
栄養素を摂取する
手段になったりします。
とまぁ、いろいろ書きましたが
まだ疑ってますか???(笑)
信じられないかもしれないけど
ちゃんとやれば
ちょっとづつではありますが
確実に変化は起きてきます。
気になっているのならば
まずは行動あるのみですよ!
それじゃ、また明日!