お子さんの体調不要だったり
本人が風邪で発熱してしまったりで
相次いで日程の移動があった一日。
気温が下がるこの時期は
体調管理が難しくなるので
みなさん気を付けましょうね~。
ちなみに風邪の引き初めには
髪を乾かすついでに
首の後ろ側に
ドライヤーを当てるのをおすすめします。
そんな日の午後は
間隔を少しだけ明けて
治療している患者さんが来院。
カラダの問題が
全て解決したわけではないものの
経過も良好だったので
間隔を空けて
治療をしていくことに。
ただ、患者さんから
今までの治療の期間と回数で
良くなってたから
開くとまた症状が
でてきたりして
今までの積み重ねが
無駄になりそうで不安です。
とのことでした。
気持ちはわかります。
今までが集中的に
治療していた分
間隔が空いてくると不安になる
気持ちは本当によくわかるし
過去に別の患者さんからも
よく聞かれました。
ただ、ウチでの
治療っていうのは
カラダが回復するため
のきっかけを作る事です。
だからきちんと回復してきたら
必要に応じて間隔を空けていくわけです。
ずっと治療を受けていないと
いけない状態では
僕らに”依存“してしまいます。
中には環境が悪すぎるので
大きく間隔を開けられない方もいますが
そこはさて置き
治療の間隔が狭いうちは
何かあっても治療によって
調整できるので
安心と言えば安心です。
ただ、間隔を広げると
日常生活で
また痛くなる
可能性は大きくなる。
だから間隔を空けると
自己責任も大きくなってきます。
自己責任?!なんて
怒られそうですが
例えば
僕が患者さんに
24時間ピッタリついている訳ではないので
治療院から出た後
どんな風に過ごしているのかは
流石にわかりません。
それだけにもちろん僕にも
不安はあります。
ただ、治療院がするって事は
あくまでも
今の状態から
いい方向への
軌道修正をするための
お手伝いなわけです。
だからこそ変わってきた
患者さんにはそれぞれに
気をつける習慣などを
お教えしているわけです。
そして、この部分に
気がついた人って
変わるスピードだって
どんどん上がっていきます。
それから
治療間隔は
回復のバロメータ
でもあるから
間隔が空いたと
言うことには
良くなっていると
自信を持って欲しいです!
適当な事をしていると
適当な結果になるし
しっかり向き合っていれば
ちゃんと結果はでてきます。
運動も勉強も仕事も
今まで生きてきて
ちゃんと向き合って
上手く行った経験ってありますよね?
まずはそこをちゃんと
見つめることが大切ですよ!