室温の調整が
結構難しい院内。。。
そして暖房をつけると
同時に乾燥するので喉が渇いて
浴びるように
水を飲んでいる稲田です。
いつも患者さんの
耳にタコができるくらい
ちゃんと
水飲んでますか???
とか
水分補給してね!!!
なんて口うるさい
小姑のように
何度も言っています。
そうすると大体の方が
飲んでます!
または
摂る様にしています!!!
なんて話を
聞きますが
詳しく量を
聞いてい見ると
500mlは
飲んでいます
なんてよくある話です。
前にも書きましたが
もうね、そんだけしか飲んでいないとか
カラッカラの
状態ですからね?(笑)
ホントに放っておいたら
干からびちゃいますよ?
そもそもなんで
水を飲んでというのかと言うと
人間は細胞も血液も
ほとんどが水でできていて
動き回る水の塊
と言ってもいいくらいで
人体の約60%が
水分で出来ています。
聞いたこと
ありますよね???
例えば、体重60kgの方なら
約36kgあるという事です。
具体的に言えば
目や口の中を
保護するための粘液も水分
内臓が出す
消化液も水分
細胞の中にある
細胞内液も水分
髪の毛や
肌にも水分は浸透している
と考えると
超重要だっていうのは
分かりますよね???
それから損傷した組織を
回復させる血液だって水分
体温調整のために
かいた汗だって水分
尿だって腎臓で
ろ過された水分
便にだって水分が
含まれていますよね??
お腹を壊して下痢になれば
相当水分を失います。
筋肉や靭帯、神経
関節、骨にだって
水分は含まれるし
損傷すれば
血液(水分)が必要です。
水分と一言で
言ってみても
大したことなさそうでも
こうやって書いてみると
いかに重要か
よくわかりますよね?
表面上には
カラダの状態にも
大きな変化って
無いように見えますが
数か月、数年という
単位で考えると
少しづつ差が
開いてくるわけです。
患者さんの中にも
水分をしっかりとったことで
便秘や腰痛が
改善したり
頭痛や肩こりが
改善したりと
むくみが取れたりと
確実にカラダは
変化していくものです。
あれを飲もうとか
これを食べようとか
運動しようとか
体重減らそうとか
それも大切かも
しれないけど
他のことは
そのあとでも十分です。
まずはちゃんと
水を飲もうぜ (笑)