患者さんが来たから
立ち上がった瞬間に
コードが足に絡まって
足首を捻りました。。。(笑)
足首を捻るのなんて記憶の中では
高校の時以来なので約15年ぶり。。。
患者さんでも
中学生や高校生が
部活中に捻って
来ることがたまにあるけど
そもそもの使い方が
悪くて起こるケースと
事故的に起こるケースに
分けられます。
今日のブログでは
僕みたいに
事故的なパターンでの
ケガについて書いていきます。
ちなみに使い方が
悪くて起こるケースについては
過去に書いた記事が
いくつかあるので
そこも気になる方は
こちらをご覧ください↓
それホントにケガですか?
さっきもあえて
”事故的な”って表現したけど
どうやっても避けようがない
不可抗力によって起きてしまった
っていうケースが
事故的なにあたります。
例えば
今回の僕のように
コードに足が絡まって
動き物理的に阻害されて
足を捻ってしまうとか
誰かにぶつかって
バランスを崩してしまったとか
ジャンプして着地したら
下に足やモノがあったとか
自分では抗えないような
不可抗力によって生じたという意味です。
こういったケースでは
動いて痛むなら
テーピングなどの保護があった方がいいし
傷ついている部分を
それ以上痛め付けないことが必要です
まずは、運動は
やめるべきで
安静が必要です。
何度も言いますが
これは、あくまでも
捻挫とか、打撲とか
何か「きっかけ」があって
負ってしまったものに
対してです。
慢性的な症状が
混じってくるならば
違った方法が
必要になりますがそこはさて置き。
安静が必要な症状は
痛み、腫れ、熱を持っている
赤みがある、動かすと痛い
の五つ。
痛みについては
何もしていなくても痛いモノについては要注意。
周りの組織の損傷が
強い可能性があります
腫れや熱、赤みについては
自分ではわかりにくかったりしますが
組織が傷ついていて
内出血を起こしているときに見られます。
左右で比べたときに
見た目が違う場合には要注意
動かすと痛むに
ついてですが
体重をかける、曲げる
力をいれるなど
普段は問題なく出来る
筋肉や関節の動きが
明らかに
おかしいときには
”ここに異常がありますよ!”
とか
”ちょっと動かさないで! ”
ってサインでもあるので
安静にしながら
冷やして痛む部分を高く上げて
包帯などで
軽く圧迫しておくのが有効です
特にすぐ見て貰えない時などには
こういう処置が無難ですね。
あくまでも
応急処置です。
通常、炎症は2〜3日以内に
段々と軽減しますが。
もし、強い痛みが
3日以上続くなら…
損傷がひどい可能性があるので
ちゃんと診てもらいましょうね!
あと自分のカラダのことも
そうですが
お子さんや家族の怪我や痛みについても
相談される方もいるので
電話やLINEでも
困った時にはご相談を!
あと今日書いたのは
目安なので
あくまでも参考程度に
なさってくださいね。
と言いつつも
僕の足も腫れてきてるし
黙ってても痛いし
結構マズいかも。。。
それじゃ、また明日!