この日話題になったのは
やっぱりここ最近の
気温の上昇について。
11;30の時点で
気温27℃。。。
調べてみると
湿度80%越え。。。
この温度と湿度が
屋内と屋外の差はあるにせよ
結構、息苦しい
こんな風にこれからの時期
グングン上がる体温と
相変わらずの室温と湿度から考えると
心配なのが
熱中症ですよね?
訪問介護の業務にも
患者さんにも
大きく影響すると
考えられます。
熱中症といえば
シンプルに言うと
暑さによって
体温調節機能が乱れて
体内の水分量
塩分量のバランスが
崩れることでカラダから
熱を逃がせなくなって起きるものです。
症状が軽ければ
めまいやふらつき程度ですが
重度となれば意識を失ったり
手足の運動障害が出てきて
最終的には脳などの中枢神経系に
大ダメージを与えかねないなど
重篤な障害を
残す可能性もあります
ちょっと木陰など涼しいところで
水分を取ればいいなんてものじゃなくて
場合によっては医療機関へ
受診しないといけないような
危険な疾患です
たくさん運動をして
汗をかいて体温が上がっても
その汗が蒸発する際に
熱も一緒に奪っていきますが
屋内、屋外にかかわらず
30℃を超えていて
尚かつ湿度40%を超えてくると
汗をかいても蒸発しづらくなって
体温を下げる働きが失われて
熱がカラダから出ていきづらくなるので
本当に要注意です
気温がちょっと低くても
湿度が上がってくれば
上で書いたような時と
同じようにリスクは上がっていきます。
あと汗をかけば
塩分(ミネラル)も失われるので
水分だけじゃなくて
塩分も補給とっても大切。
だからと言って
塩を舐めるという人もいますが
単純に高濃度の塩分が
カラダに入ってしまうと
カラダの塩分バランスを
崩すきっかけになります
なので高温・多湿の環境に
なってからやるんじゃなくて
日ごろから
水分のみじゃなくって
塩分についても
意識しておくことが重要ですよ!
それじゃ、また明日!