よく患者さんにも
聞かれることなんですが
不調とか
調子が悪い時ってありますか？？？
なんてご質問。
これって意外と
聞きたくなるだろうし
同業者からしてみれば
聞かれることが多いと思うんですけど
僕はいつも
え？そんなこと
普通にありますよ？？？（笑）
なんて具合に
お答えします。
治療家としてどうなんだとか
説得力がないとか
そこはないっていうべきだとか
まぁいろんな意見が
あると思うけど
ちょっと
考えて欲しいんですよ。
不調がないですって
言うならば
もしかすると
自分のカラダの状態に
気が付いていないとか
またはカラダから
サイン出ているにもかかわらず
危機感がないとか
何も考えていないという
可能性もありますよね？
そもそも
調子悪くならないんだったら
患者さんの感じてることすら
分からんでしょう。
僕も人間なんで
背中痛いときもあれば
ちょっと腰が
重いときもあるし
パソコン使ってりゃ
目もおかしくなるし
風邪だってひくときゃ
ひきます。
そんなときには
持ってる知識をフル活用して
長期化しないように
全力で対処していきます。
もちろん自分じゃ
どうしようもないケースもあるので
そこは信頼できる
治療家のところへすぐに行きます。
それから痛いから
薬で止めればいいとか
とにかく痛みだけ
取れればいいってのも
おかしいですからね？
もしもあなたが
それでいいってんなら
本当に困っていて
助けて欲しいときに
大きな声を出していて
うるさいから
ガムテープで
口をふさがれるのと
大して変わりません。
そしたらどうしますか？？？
もっと大きな声を
上げるでしょう。
カラダだって
同じことで
薬で抑えていても
いずれ大きなサインをだしてきます。
もちろん薬が
必要な時もあるし
外科的処置が
必要な時もあるけど
じゃあ、それってなんで出てんの？
ってところを
ちゃんと考えていかないといけませんよね？
あと治療家としてとか
ないっていうべきとか
どんだけ
かっこつけたいんだ（笑）
僕はそういうの嫌いだし
嘘もつきたくないし
ありのままで行きます（笑）
それじゃ、また明日！
