長男が
膝が痛いとのこと。
5歳児が膝痛いなんて
何だろうと思ったら
幼稚園で転んでぶつけたそうで
是非とも見て欲しかったみたい(笑)
実際のところ見てという
少し前まで走り回ってたので
特になんともないとは思うけど
一応、動きだけ確認。
まぁ、何かあるはずもないので
大丈夫と伝えると
走り去っていきました(笑)
これって治療院でもそうですが
言葉の表現が
伝わりやすい人もいれば
実際に目で見た方が
いい人もいれば
カラダを動かした方が
分かりやすい人もいます。
この辺は症状もそうだけど
自分の体をどう捉えているかとか
抱えている症状の
重症度によっても
色々と考えていきます。
ただ、難しいのが
症状が強いから
重症ってわけでもなく
軽いから軽傷とも
言えません。
例えば
なんとなく肩こりの人と
(症状が弱い)
めちゃくちゃ肩こりの人が
(症状が強い)
来院して
施術を受けたとして
一見すると症状が強い方が
改善しにくい様な感じがしますが
症状が強い人の方が
早く良くなって
症状が弱い人の方が
なかなか良くならない
なんて事も
あったりします。
単純に痛みに弱いとか
強いとかそんな話ではなくて
仕事、食事、睡眠などの
生活習慣や思考
骨、筋肉、靱帯、
関節、神経
などなど
色んなものが
絡み合っているわけです
なので、症状が重いのが
筋肉や関節の問題が大きな要素なら
良くなるのも
早くなるかもしれないし
症状が軽くても生活習慣や
思考の部分が大きな要素なら
その部分を変えていくには
結構、時間がかかるものです。
だから症状が強いから
複雑であって
症状が弱いから単純とは
言い切れません。
意外性のある部分が
あったりするし
一つの要素だけでは
決めきれないってこと。
だからいつも思うけど
ちょちょっとやって
パッとよくなるなんて
魔法使いみたいなことは
残念ながら起きませんし
僕には起こせません。
というわけで
Breathは
計画的に治療をしたい人に
向いているかもしれませんね~。
ちなみにウチの長男は
僕の顔を見るたびに
どこも痛くないと
アピールしてくるので
いじくりまわして
やってきま(笑)