千歳市で根本改善なら「Breath 整体・鍼・整骨」

昨日は
週末というだけあって

予約の数が多めの一日。

週末になるとその時間しか
来られない方もいて

競争率高めなので
早めのご予約を~。

この日は患者さんからの
質問が多く

セルフケア

便秘、水分の摂り方

頭痛、首こり

砂糖と冷え性

などなど

バラエティに富んだ
質問がいっぱいです。

そのなかでも今日は
肝臓と疲労について書いていきます。

肝臓はカラダの
解毒・分解を担う臓器です。

場所は右側の脇腹あたり。

ほぼ休まずに働き続けるので
疲労が蓄積しやすい場所です。

肝臓=お酒
というイメージが強いと思いますが

お酒を飲まなくても
肝臓疲労は起きます。

糖分の分解・貯蔵も肝臓が行うので

お菓子や糖分の多い人
ご飯の炭水化物が多い人

食事に時間が遅い人

ストレスのかかる環境に
いることが多い人

睡眠不足などなど

そんなことでも影響されます。

時々、明らかに肝臓疲労のサインが出ていても
血液検査で肝機能は正常ですよ!

という方もいます。

血液検査で異常があれば
病的な状態ですし

疲労なんて生易しいもんじゃないので
すぐに病院へ。

そういう数値が高くなくっても
カラダからのサインがあることも結構多いので

あくまでもカラダの状態から
細かく見ていく必要があります。

じゃ、カラダからのサインって
どんなものがあるのか?

肝臓はカラダの右側にあるので
右半身に機能異常が起きやすい。

例えば

右側の腰痛、背中の痛み
右の坐骨神経痛

右側の肩こり、首の痛み
右腕の痺れやダルさ

こういう症状は肝臓の神経も関連するし
反応するエリアにも出てきます。

肝臓が疲労すると血流が悪くなり重たくなって
位置が下がってきます。

右のお腹の中で肝臓が下がることで
肋骨部分が詰まったような状況になり

右肩は下に引っ張られ
肩の高さを歪めてしまうし

骨盤にも上から肝臓の重さが
かかってくるので

骨盤も歪んで
腰痛や坐骨神経痛

または、股関節痛なども
出ることがあります。

さらに肝臓の下には
右の腎臓があります。

なので肝臓の位置がずれてしまうと
右の腎臓も影響を受けるので

腰痛、膝痛、神経痛、冷え性、頻尿など…

腎臓疲労の症状も
くっついて出てくることも。

それから
肝臓の上には横隔膜があるので

横隔膜にも影響が広がり
呼吸の乱れてきます。

ついでに横隔膜にはお腹の中の
血流のコントロールの仕事もあるので

お腹の中の血流にも影響してきます。

消化不良、便秘、胃もたれなど
問題もでてくることも。

他にも筋肉疲労が取れない
目が疲れる、乾く

爪が弱くなるイライラする
などなど

パッと考えられるものを書きましたが

内分泌とか、血液とかを考えれば
もっと深く関係性が出てきますが

あまりやりすぎると
僕の頭から煙が出るのでこの辺にします(笑)

なんか知らないかけど
右側ばかり症状が出ていませんか?

もしかすると
肝臓疲労が大きく関係しているかもしれませんね。

気になる方はご相談を~。

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