お休みをいただいて
男二人で札幌の病院へ。

ふたりでお出かけなんて
ほとんどないので

長男は楽しそうでしたが
雪がちらついていたので

帰り道が凍るんじゃないかと
心配だった稲田です。

この先の時期はガンガン雪も降るし
一気に気温が落ちることが多くなるので

道路が凍るし
歩くのも大変になるのを

どの患者さんも
結構、考えいるみたいで

雪道や凍結路って
どうやって歩いたり

どう車を運転すれば
いいんだろう

なんてことをよく質問されます。

もう長年過ごしてんだし
なんともないべや

とか

今更そんなこと
言ってんのかよ

って感じるのは僕ら道産子だけの
意見だそうで 笑

雪がない地方の
出身の人からすると

死活問題

さすがに今年の１，２月みたいに
ガッチリ振ることはまだないだろうけど

意外と患者さんから
聞かれること多くなってくると思うし

これから先に時期は
凍結する心配しかない！

という事で

簡単に凍結路での
注意点について書いていきます。

運転については感覚的な
ところがあるけど

進む、止まる、曲がるところで
急アクセル、ブレーキを

やらないってことぐらいしか
わからないし

車操作の専門家でも
なんでもないので

そこはさて置き

歩く時には下の４つを
意識するだけで

歩きやすくなるし
転びにくくなります。

・小さな歩幅であるく
　片足でいる時間を短くする

・靴の裏全体を付けて歩く
　接地面積が大きい方が安定する

・地面に対して
垂直に踏み出して

重心をちょっと前にして
カラダの真下に足をつく

・安定しなくなるので
　急いで歩かない。

といったところでしょう。

あと、横断歩道の白いところや
点字ブロックの上は

よく滑るので要注意です！

ちなみに僕だって凍っているところが
見えなければ転ぶし

昨シーズンは２～３回転んだし
転ばないなんて言えないけど

試しに意識する程度で
やってみるといいですよ！