日は予約の合間を縫って
日向寺先生と勉強会。
途中で切れちゃうけど
アウトプットとインプットを繰り返すことで
人間ってのは能力として
定着することを改めて感じた一日。
そんなこの日は
寒いとホットコーヒーが飲みたくなると
患者さんとコーヒートークに。
僕自身、コーヒーが好きなので
よく飲みます。
夏にキャンプに行って
早朝に飲むとか最高ですよね～。
よく患者さんにも
コーヒーは水分に加算しないでとか
減らした方がいいよって
言ったりします。
お前、飲んでんじゃんねぇかよ！
なんて思った方が
いるかもしれないけど
別にゼロしろと
言ったことは一度もありません。
ただ、飲んでもいいけどコーヒー自体は
水分補給に入れないで
プラスマイナスゼロで
カウントしてください。
なんでかって
カフェインに利尿作用
があるからです。
コーヒー自体は
豆の成分を水で抽出した飲み物。
水分としては
カラダに入ります。
だけど水分をカラダから出すのにも
働くわけです。
1、2杯程度であれば
気にする必要ないかなと思いますが
何杯も飲んでるとか
コーヒーしか飲まないとか
それは結構、カラダに対して
負担になるのでやめて欲しい。
水分がカラダから
出過ぎるのもありますが
それよりもカフェインが
どんな物質かが問題。
実はカフェインって
血糖を上げるホルモンの分泌を促します。
なので結果として
血糖が上がるわけです。
そして何より吸収が
ものすごーく早い。
という事は
カラダが感知するのも早いので
中毒性が高いと言えます
でも変わりってわけでは
ないですけど
吸収が早いってことは
眠気覚ましには持ってこい！
なので量さえ考えればOKです。
それから血糖値を変動させるってことは
一日7、8杯も飲んじゃうと
大きく変動しちゃうので
それだけカラダへの負担も大きい。
なのでコーヒーの飲み過ぎで
体調を崩す人が多いのも事実。
もし、体調不良を感じていて
一日、2杯以上飲んでる人は
減らしてみると
変わるかもしれませんよ！
だからと言って
飲むな！
って事じゃなくて
アルコールなんかの嗜好品も
ちゃんとリスクを知った上で
美味しくいただきましょう 笑
完璧で欠点の無い生活
なんて不可能だし
せめて避けられる損失は
避けながら
生活していくといいですね！
