どこの宿かは
忘れてしまったけど
過去にも和紙に手書きの文章が書かれて
置いてあったのを思い出しましたね~。
こういう気遣いって
例えコピーであったとしても嬉しいし
昔の記憶も
よみがえるってものです。
脳にはそういう
染み込んだ記憶があるもので
記憶だけではなく
運動だとか手先の感覚も覚えています。
なので自転車だとか
折り紙みたいに
反復練習したものは
何度かやっているうちに思い出すものです。
ただ、カラダの感覚や記憶の部分と
現実の差が起きることもあったり
運動会で転んじゃう人なんかが
いい例ですよね(笑)
これを治療のことで言うと
毎日のカラダの使い方も
重要になるんですが
悪くなるような
使い方が記憶されていると
中々、簡単には変わりません。
だから、治療にはある程度の計画性と
日常生活でのアドバイスが必要になります。
これも、当たり前のことで
反対の視点で言うと
良い使い方を記憶させると
今後のカラダの使い方が
良い方向へ変わっていきやすくなります。
こういうのはトレーニングだと
割と当たり前の事。
施術でもいい状態ってのを
カラダに記憶させていきます。
分かりやすく書くと
楽な状態を多く体験してもらうってこと。
すると楽な状態も覚えられて行くので
回復も早くなっていきます。
長期的にず~~っと
痛い状態が続いている方は
痛みについて
考える時間や回数が多すぎるから
余計に治りにくくなるものです。
なのでまずは
いい状態を思い出すこと。
最初のそこからスタートです。
ドタバタな日程での旅行は
子どもたちも大人も楽しいけど
相当疲れてみたいで
全員早々に就寝。
僕自身もつかれたので
弾丸旅行はもうやらない(笑)