昨日は
ちょっとだけ早めに閉めて
札幌の治療院に勉強会へ。
治療にせよ考え方にせよ
一人で考えていては息詰まるにで
定期的に自分よりも
遥かに知識も技術もある先生を見られるは
本当にありがたい事です。
色んな先生が参加して
色んな見解が出てきたり
そこに基づいて
実際に治療したりされたり。
治療のせいもあってか
夜はぐっすり眠れました(笑)
僕自身、あまり治療されることも
専門家同士でお互いの見解を言う事も多くないので
本当に勉強になります。
元々、僕はそういう場に出ても
自分の意見を述べないで
とにかく周りの先生方の
意見を聞いて
自分はまだまだ。。。
自分なんて。。。
とよくわからん喪失感を
味わっていたもんです。
僕らは筋肉や骨格の
施術はもちろんですが
内臓、血液循環、神経など
全体を考えてカラダを整えていくわけで
外側からも内側からも
何が必要なのかを考えつつ施術しています。
勉強会の中でも
“食”がしっかりしていないと
材料がないから回復しないし
“睡眠”がしっかりしていないと
カラダが修復されない。
そして、それらを円滑に行うには
“水”が不可欠なんだけど足りないと
回復するはずもないよね?
だからこそそういう部分からの
見直しが必要な人が多い
という話がありました。
その通り過ぎて
大きくうなずいていた稲田です。
早く治したいのも分かるし
切羽詰まってるのも分かるけど
まずは、この辺から見直さないと
良くなるものも良くなりません。
もちろん上で書いたことを
満たしてるならば
何もでないという事ではないですが
何かあったとしても
慢性化することが少ないという事は言えます。
痛みや辛い所だけどうにかすればいい
と思うかもしれないけど
じゃ、なんで痛くなったの?
凝ってるから?
じゃ、凝りはなんで出てるの?
使い過ぎたから?
じゃ、なんで使いすぎたの?
使い過ぎて出るなら
同じ仕事内容の人はみんな出てるの???
え?体質??
じゃ、その体質はどうやってできたの??
なんて具合に
考えようと思えばいくらでもできます。
だからこそ、“見直し”が
必要なわけです。
ただ、院内ではこんなに
怖いことは言わないので
安心して来院してくださいね!(笑)