この日は空き時間に
院内を少しだけ
模様替えしました。
もともとここには
インソールだとか靴下を置いていたけど
それを別の場所に移して
新しく扱うサプリメント
だとかをここに置いたり
そのほかにも
ポップの場所を移動してみたり
ケアアイテムを見やすい場所に
移し替えたわけです。
こういう風にすると
モノに頼って治すのか？とか
自分の腕だけでやれ！とか
聞こえてきそうですね 笑
だけど患者さんが来院して
施術して外に出てから
僕らは患者さんを
フォローする手段って
そう多くはありません。
じゃあ、次に来院する時まで
接触する機会がないなら
日数が空いてる間
フォローできるとは言えません。
例えば
家でどんなことを
しながら生活しているかとか
仕事中にこんな事が
ありましたとか
その部分のフォローって
できないわけです。
でも、もしも家でも
カラダの質を出来る限り
良い状態に保つことが
出来たらいいですよね？
って考えた時に
履くだけとか
着るだけとか
飲むだけとか
たったそれだけで
患者さんの日常生活が
少しでも変わったなら
それも立派な
治療なわけです。
だから、ケアアイテムが
必要な人には
使う使わないは別として
おすすめするし
ケアアイテムよりも
エクササイズの方が良さそうなら
エクササイズを
お勧めします。
寝る時の
体勢の話と同じで
どちらも長所もあれば
短所もあるわけです。
例えば
下着障害だとか
締め付けに弱い人ならば
履くとか着るってのは
なかなかお勧めできないから
違うモノやコトを
紹介するし
子育て中で夜中に
授乳のために起きるから
あまり眠れてない人におウチで
必ずエクササイズして
なんて言われて
出来るわけない。
なら、履いてるだけとか
飲んだら効果があるモノや
立っているだけで出来る
荷重のかけ方などを
お勧めした方が
よっぽどいいわけです。
なんて具合に総合的に
患者さんに必要な物を選びます。
だから必要のない人には
要らないから大丈夫って言うし
僕自身も必要だから
使っていたり
やってる事だって
あるもんだ。
何事も適材適所です。
とはいうものの
まだ未完成なので
出来上がり次第
また書いていきますね～。
