通院中の患者さんの
時間の変更や
業者さんからの電話や
極めつけは
なんと営業の間違い電話（笑）
話をしていて向こう側が
違和感を感じたようです。
はい。ちょっと営業電話に文句を
言いたかっただけです。
まぁそんな事もあります（笑）
それから
この日は友達から
最近、咳がよく出るんだよね～
なんて相談をされました。
意外とこの時期に
咳が出る人が多いみたい。
車に巻き上げられた
ホコリとか
最近はずっとマスクをしているので
その健康被害ってのも考えられますね～。
ただ、僕の友達の場合は
ホコリかとマスクの影響かと思いきや
その人、ベビースモーカー
なんですよね〜 笑
一日中30本。。。 笑
そもそもタバコが
良くないって話はみんな知ってますが
タバコの煙の中には
化学物質が数千種類あり
その中でも有害なものが
数百種類含まれています。
そんな煙をすってりゃ
気道の表面は
炎症を起こして
肌荒れを起こしたように
なってしまい
刺激に敏感となり
咳がでちゃいます。
その結果、潤いを与えている分泌物も
たくさん出てくるので
痰ができやすくなります。
そうなってくると
痰のせいで空気の通り道が
狭くなってくるので
息苦しくなってまた咳が出る
なんていう
悪循環の完成となります。
なのでシンプルに
まずはタバコをやめる事で
ちゃんと改善していきます。
この辺は
誰もが知るところですよね。
最初に出てきた友達にも
こんな風に説明しました。
ただ、やめろというのは
お酒だろうが
タバコだろうが
食生活だろうが
言うのは簡単ですが
やめることによって
日常生活に弊害が出ちゃうなら
やめない方が
良かったりすることもあるものです。
例えばコーヒーや甘いもの。
慢性的な疲労が
抜けない状態にも関わらず
どうにかして
働き続けないといかない
なんていう
超絶ブラックな事って
時にはあったり
しますよね？笑
そうなってくると
交感神経を無理矢理働かせて
覚醒した状態を
どうにかして保たなければ
一歩間違えれば電源が切れたように
倒れてしまいます。
だから交感神経を働かせる
ホルモンをガンガン出して
なんとか踏み止まろうと
カラダは頑張りますが
長期間になれば
ホルモンも枯渇してきます。
そこで登場するのか
カフェインや糖分。
過程は違えど
両方ともカラダを覚醒させて
集中力を維持させたり
なんとか踏ん張らせるようとします。
こんな風に
レアケースではあれど
必ずしも辞めろと
言えないケースもあります。
ただ、今ある環境を
変えたいと本気で思うなら
タバコも酒も
甘いものも習慣も
改めないと
咳や痰みたいに
なかなか良くなりません。
何が言いたいか
っていうと
一般的には
やめた方がいいことも
場合によっては
首の皮一枚繋がって
なんとか生きている
なんていうケースも
あるという事も
考えられるので
幅をもって考える事も
大切って事。
辞めない言い訳を
しろって事じゃないので
その辺は誤解なきように（笑）
それじゃ、また明日！
