昨日は
日付の変わる頃に起きた
地震のおかげで
眠れなくなってしまい
ちょっと寝不足気味。。。
ジワジワ来る揺れだし
重機でも走ってんのか？？？
なんて思っていたら
どんどん大きくなる揺れ。
さすがに恐怖を感じて
身構えた稲田です。
中には思い出したくも無いし
やっぱり痛いのってつらいので
二度と経験したくない
って考えるものです。
人間の記憶ってのは
感情を強く刺激されると
とっても残りやすい。
そして人間はそもそも
リスクを回避して
一定の環境に
身を置きたいという
マイナス思考な生き物なので
恐怖と悲しみの記憶には
強く影響を受けます。
まず痛いか痛くないか判断するのは
全部脳なわけで。
そうなれば当然
今まで経験して蓄積された
動きとか痛みとか
いろんなが記憶を元に
判断されてカラダの動きや
思考として体現されるわけです。
だから過去にどこかが
痛かった記憶が無意識にでも出てくる
って考えていくと
また起きるリスクをゼロにしたいのなら
記憶を抹消するか
脳のその働きをする所だけを
スプーンですくい取って
脳が機能しないように
手術してしまうか
どっちかしかない訳です。
でも実際にそんなことは
出来ませんよね？？？
なので防ぐ手段としては
自分の調子はいい時って
こんなんで
調子が悪い時って
こんなので
どちらもこういうことをした後に
調子がいい・調子が悪い
ってことを知っておくと
仮に症状が出たとしても
ずっと痛いとか
何度も繰り返すことも
少なくなります。
なので地震というのも
良くない方へ
働くこともあるかも
しれません。。。
どんな場所に行ったら
あんまりよくない
とかも知っているといいですね。
この辺を意識するのと意識すると
しないのとでは大きな差なわけです。
当院で治療する際には
人によりますが上で書いていった事も
大事な要素の一つだと
考えています。
なぜならみんな同じ経験をして
同じ環境で生きていないからです。
なのでそれぞれに合わせた対策が
必要なわけです。
なかなかよくならない不調があるなら
この辺を意識するのも一つの手段ですが
そもそもそこを考える前の段階で
カラダがボロボロすぎて
慢性的な状態から
抜け出せなくなっているケースもあります。
その辺も含めて
しっかりと自分を見つめ直してみると
意外と答えは
すぐに出るものですよ！！！
