患者さんと昔話をして盛り上がった一日。
最近、患者さんに
高校の時の部活のことや
専門学校時代のこと
などなど聞かれるので
ついつい昔を
思い出すんですよね~。
特に聞かれて
一番驚いたのは
なんで今の形で治療しているの?
って質問。
あまりされることも無いし
同業者でない限り出てくることもない。
この質問をした患者さんも
同業者ではないけど医療関係者なので気になったんでしょう。
こんな質問をされると
昔のことをついつい思い出します。
先に言っておきますが
興味ない方は
盛大にスルーしてください 笑
何度か書いていますが
高校を卒業して
専門学校に通って
資格を取得したわけですが
その後は整骨院と
整形外科で働いていました。
その時はリラクゼーションとか
もみほぐしっぽい手技をしていました。
当時はなぜこうするのかとか
どうしたいからこうするとか
何も考えないでただやっていたのを
たまに思い出します。
最初は覚えることで精一杯だったし
自分なんて。。。と考えていたので
目の前の事だけでも
やり切ろうと考えていたからかもしれませんね。
そして段々と
これをやったから
何になるんだ?
本当にこれでいいのかな???
なんて生意気にも
疑問を抱いていたけど
カラダにふれる
って感覚を養う上では
大切だったんだなと感じるし
その経験があっての
今があるわけだから
実はとっても重要な経験を
積ませていただいていたと今では思います。
どんな方法とか
どんなやり方とか
医学的な技術・知識は
超重要だと思うけど
それ以上にどう捉えるかとか
どう考えるかとか方が
よっぽど大切
だと考えられます。
よくなりゃ何でもいいって
事じゃないですよ?
だから必要ならば
その当時やっていた
もみほぐしみたいな事を
する事ももちろんある。
それに僕自身、もみほぐしが
一度たりとも
ダメなもの
なんていう風には
思った事はないし
よくみんな否定してるけど
否定した事もない。
全ては
必要なのか
必要じゃないか
って事をしっかりと考えているかいないか
だけであって、すべてに無駄はないんじゃないかと感じます。
なんて昔ことを書いていたら
長女が起きてきて
手招きしているので
とりあえず布団に入りますが
まだやる事も残ってるし
寝ないように頑張ります(笑)