昨日は間隔を開けつつ
治療している患者さんが多くて



尚且つお子さんを
お連れの方多かったので



子どもの声に癒されつつ
穏やかに過ぎていった一日。


と思いきや


夕方あたりに
少し空き時間ができた瞬間



通院されている患者さんの
息子さんがギックリ腰になったそうで



一瞬でいいから
見て欲しいとのこと。



なんだか最近
ギックリ腰が多い。。。













なんでも仕事中にくしゃみをした瞬間に
急激に痛くなったそうで。



ちょっとしたことで
痛くなるっていう


よく聞くパターンですよね？



この患者さんもそうだし
ここ最近来る患者さんもそうですが



ちょっと動きを見ただけだけど
股関節の使い方や背骨に問題があるので




こうやって痛めた時は
こんなちょっとしたことで？？？



なんて疑問を
感じるかもしれないけど



積もり積もって一気に症状が出たという
分かりやすい悪い例です。



ただ、とにかく少しでも
動けないと生活に支障をきたすので



色々と対処法を
お教えしたわけです。



こんな風に
急激に強くなった場合には



無闇にストレッチなんかを
自分でやるなんて



絶対に
やめてください。











専門的な方法も
あったりしますが




自分で治そうなんて
考えない方がいいです。



筋肉の疲労や
固くなった状態で



症状が出ている事も
もちろんあるけど



他の疾患が隠れてないかとか
適切な処置をするのって



なかなか難しいです。





なので、まず自分で
やるならば



熱があるようなら冷やす

痛いならば安静に


まずはこの二つです。




痛みが出た日や
次の日にガンガン温めるのは



危険です。
傷口に塩を塗るようなもの。


最初の対策を
ちゃんとしておけば



回復するスピードも速いし
自然と良くなったりもします。




ただ、何度も繰り返しているとか
自分で色々やりすぎると




イマイチ治り切らずに
慢性的になってしまいます。




時間と労力を割くのか
専門家に任せるのか





どちらが早いかは
明白ですよね？笑



この患者さんも
何とか動けるようにはなったけど




重要なのは
このあとどう生活するのかです。


出来る限り再発を防ぐか
放置していくのか


ここについても
どちらがいいのかは


言うまでもないですよね。



治すときにバシッと治して
楽しく生活を送りましょうね！



それじゃ、また次回！