千歳市で根本改善なら「Breath 整体・鍼・整骨」

午前中に日向寺先生とミーティング。

お昼休みにもミーティングをして
治療よりもミーティングが長かった一日(笑)

そんなこの日は
ミーティング中も患者さんとの会話も

鎮痛薬の話題が多かったですね~。

患者さんの中にもいますが
ラムネみたいに飲んでる人っているもんで。

実際、痛い時とか熱があるは
効果もでしっかり出るし便利ですよね〜。


僕はほとんど飲みませんが 笑

あ、先に書いて
おきますが


僕は柔道整復師
鍼灸師です。

あくまでも治療をする中で
遭遇する

僕の経験や、治療経過に
基づいたお話です。

医薬品に関する指示や
処方は一切できませんし

病院や薬を批判したいという
わけではありません。

肩がひどくこってみたり
頭痛がしたりすると

とりあえず病院に行って

そこでレントゲンとか
MRIをとってみて


ここの関節が狭くなってる

この骨が詰まってるから痛い

ヘルニアがあるから痛い

実際にはこんな事で
痛みは出ませんがそこはさて置き

鎮痛薬が出て
お家で様子を見てくださいと言われると思います。

別にそこに異論があるとか
そんなんじゃないし

先ほども書いた通り
耐えがたい痛みがあるなら

一時的にでもしのぐために
鎮痛薬を飲むことは悪い事じゃないです。

でもその薬のことを
調べたりはしないですよね。

だからそもそもの作用を
知らないまま飲んでいることも多いものです。

そもそも薬の作用としては
解熱鎮痛作用があります。

簡単にいうと
熱を下げて痛みを抑える

なんて作用です。

例えば

腕を骨折して腫れている時を
イメージして欲しいんですが

カラダの作用としては
再生させるために

血管を拡げたりその部分の
活動自体をあげるから

熱をもったり腫れたり
するわけです。

鎮痛薬ってその熱を下げたり
腫れを抑えるから

痛みとか腫れが
引くわけです。

簡単に言うと

血管を縮めて
血液の流れを制限する

ということ。

専門的に言えばもっと色んな
作用がありますが

ザックリいえば
こんな感じです。

なので、ケガをした時なら
とっても有効なのはイメージしやすいと思います。

じゃあ、慢性的な症状
となればどうでしょうか?

慢性的な症状って
ほとんどの場合が

関節や筋肉の働きが
下がっていて

周りの血液の流れが
よくない。

だから簡単に言うと

血流を良くしたり

温めたら良くなる

なんてことが頭痛でも
肩こりでも腰痛でも起きますよね?

じゃあ、慢性的なものに
鎮痛薬って


どう思いますか?笑
真逆のことしてますよね?

まぁ、実際には
薬って強力で

色んなものを
かき消しちゃうから

結果、飲めば痛みは
止まる事も多いです。

とにかく痛みだけが
無くなればいいと考えるならば

強力な痛み止めでも
ずっと飲んでいたらいいと思います。

だけどあくまでも
消しているだけで

痛みという信号は常に
出続けていることは何も変わりません。

あと、よく鎮痛薬が
全然効かなくて。。。

なんて悩んでいる方も
いたりしますが


ちょっと
待って欲しい。

それって

要は鎮痛薬が
適応じゃないって事でしょ?


って事は骨や筋肉
靱帯や腱に

損傷はないって
ことですよ?

という事は考えようによっては

それ以外の問題によって
出ている症状ってことじゃない?

だったら
薬を飲むという選択肢が

消えませんか?

まぁ、飲む飲まないは
個人の自由ですが

自分で飲むものなんで
どんなものかは

しっかり知って
おくべきですよ?

大事に病気の名前を抱えて生きるのが
幸せならそれでもいけど

捨てる勇気も忘れずに。

千歳市で根本改善なら「Breath 整体・鍼・整骨」 PAGETOP