千歳市で根本改善なら「Breath 整体・鍼・整骨」

この日は
営業終わりに用事があったので

早く家に帰ろうと
急いで準備をして

車に乗って出発してみると
スマホがない。。。。

きっとまとめる資料を
持って帰ることに気を取られて

やらかしたんでしょう。。。

こんな風に

身につけていたり
やっている行動なのに

違う事を考えていると
無意識に少し違う行動をとって

忘れてしまうものです。。

人間の意識は2箇所
もしくは2つまでしか同時に

働かないと言われています。

なので何かをするときに
マルチタスクは厳禁という事です。

という事はですよ?
他の仕組みも同じになるんじゃないの???

と考えられます。

例えば痛み。


腰も痛くて

膝も痛くて

肩も痛くて

頭も痛い。

なんて4箇所同時に痛みを
感じることはあり得ないという事になります。

これは
痛みは警告

という部分からも
説明できるんですが

手足などの末端から
送られる信号は

優先順位があって
より緊急性の高いものが優先されます。

例えば


画びょうを踏んでささった痛み

フライパンを触った時の熱での痛み

氷を触った時の冷たい感覚

または、ちょっとオーバーですが


ナイフが刺さった痛み。

などなど

即座に反応しないといけないような
鋭い信号はより早く伝伝わります。

反対に、肩こりみたいな
鈍い痛みは信号が遅いんです。

という事は緊急事態を伝える信号が
優先され早く伝わっています。

最近のどこかの国からの
ミサイルの警報と同じように。。。

肩こりが辛くても
包丁で手を切れば

一時的に肩こりを感じません。



なぜなら手を切った方が
緊急事態だから。

その緊急事態も
3つも4つもたくさん出ていれば

身体中がパニックになってしまうので
せいぜい、2つくらいまでしか

信号を発さないようにできています。

人間の体ってよくできていますよね!

それから腰痛の治療をしていて
だんだんと腰の調子が良くなってきたら

最近はなんだか
膝の調子が。。。

または
肩こりが。。。

僕らからすると
よくある話なのですが

もしかすると最初からあったけど
優先度が高くなかったのでは???


とも考えられます。

もちろん、動作のパターンが
変わったことで

出てくる反動が関係する
可能性もありますが

最初から辛い腰痛や神経痛の
陰に隠れていた

膝や肩の症状とも考えられます。

なので、これは
緊急性・優先順位の
高い信号が減ったことで

その下にあった
信号が上位に上がってきた。

ってことです。

勘違いしないで欲しいのは

痛み種類や場所が変わる
ということは

カラダの中も変化している
ということです。

なので前進しているという事。

って考えていくと
痛みって曖昧なものなので

あんまり集中して考えて感じていると
本当に信号が消えにくくなります。


何事も考えすぎも
マルチタスクも厳禁です。。。

明日からは
全て手に書いて

指さし確認しながら
帰ることにします(笑)

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