この日は
患者さんとの会話で
調子のいい時間が増えてきて
気にならない時間ができてきました！
とか
朝起きる時が
変わってきました！
なんてお話をお聞きしました。
ふむふむ。いい感じですね〜。
個人差はありますが
数回の治療で
症状がかなり
改善していく事も多々あります。
この辺で満足される方が
多いですが
大切なのは
ここから！
先に前置きをしますが
これは通って欲しいから
営業トークとかではなくて
患者さんのカラダを
左右させる事なので
しっかりお伝えするし
ちゃんと書く訳です。
じゃ、前置きはこれくらいにして
仮に数回で症状が
良くなってきたとして
問題なのはそのいい状態が
どのくらい続きますか？
ってこと。
大前提として
生きているので
調子が良いとか
ちょっと良くないなんて日は
誰にでもあります。
調子がいいって事は
確実にカラダは
変わりつつある
という兆候なわけです。
ただ、その変化は
まだまだ不安定。
いい方にも悪い方にも
まだまだ傾きやすい状態。
なのでその変化は
一時的な
変化でしかない
ということ。
ここで、一気に治療をやめるとか
無理をするとまた症状が出てきます。
そして
また痛くなっちゃった。。。
もうよくならないんだ。。。
なんて落ち込んだり
体質だからしかたない。。。
遺伝だから。。。
なんていう風に
思い込んでしまい
刷り込んでしまうと
ホントに治りにくくなります。
もし、一回で良くなったとしても
同じように痛くなったらまた行って
また同じ様に一時的に変化がでて
また痛みがひどい時だけ治療をして
というサイクルに突入するわけです。
そして、歳を追うごとに
体力は低下して
回復力が低下して
どんどん深刻な症状になります。
時間とか
通うのが大変とか
忙しいとか
もちろんそれはわかります。
でも、本当に時間がない人ほど
やるときにしっかりやらないと
そのうち壊れてしまいます。
昔は僕も患者さんの顔色を伺って
ハッキリと言えない事も多々ありました。
だからこそハッキリと
それが一時的な
変化でしかない
ってことを正直にお伝えします。
その上で、どういう事かご説明して
この先、どうする事が
一番いいのかを
イメージしてもらいます。
なんてことを感じつつ
明日からまた暑くなるのを
覚悟しつつパソコンを
パチパチ。。。
しっかり水分補給をしつつ
乗り切りましょうね！
