後に
患者さんから
私の知り合いなんだけど～とか
うちの旦那さんなんだけど～とか
色んな相談をうけました。
もちろんそんな相談には
全力で答えたいので
実際に見たわけではないから
なんとも言えないところもあるけど
症状とどんな人で
どういう仕事をしているかとか
ある程度、情報を貰えると
なんとなくは想像がつきますが
どの患者さんからも
同じように
長期間、症状よくならず
相当悩んでいるようでした。
ただ、ちょっとだけ
気になったのが
何もしてないけど
痛くなった
とか
よくわかんないけど
痛くなった
というお話だったこと。
実際のところ
そういう方ってもいるし
どういう動きをすると
症状が強くなるとか
どういう動きで
症状が弱くなるとか
わからないなんていう
ケースもあるものです。
でもですよ？
ちょっと辛口になるけど
自分のことを
顧みなさ過ぎだし
無関心すぎる。
すべてを理解して
細かく分析する必要はないけど
自分はこういう
生活をしているから
こういうのが
良くなかったかな？とか
よく考えたら
あれをしてからかも。。とか
こういう習慣が
影響しているかもとか
せめてなんとなくは
わかってて欲しいところだし
欲を言えば
自分にとっていい状態ってなんだ？
ってところも
分かっていればいいですね。
例えば
毎日、デスクワークで
座っていることが多いならば
首や肩周りの筋肉や関節には
特に症状が出そうだし
腰にも何かしら
症状が出そうなものです。
じゃあそこに対して
何かケアをしてみたり
意識しながら過ごして
いますか？ってこと。
それにそのまま
放ってくと
人間はその環境に
適応するので
ちょっとづつ蓄積して
悪化していくものです。
なので毎日の生活を
少しずつでいいから
工夫してみるとか
やれることはあるばです
座り方とか、背中の伸ばし方とか
水分補給とか呼吸できてるかなとか
方法はいくらでも
あるわけです。
それに施術は確かに
有効な手段ですが
だけどあなたの
日常生活の過ごし方次第では
いくら良い施術でも
施術効果が帳消しになる事もあります。
なのでまずはその部分が
どういう状態なら良くて
どういう状態が悪くて
自分はどうしていきたいのか
考えることが大切ですよ！
