午後からは予約が
ビチビチにつまっていたので

あっという間に通り過ぎた一日。

そんなこの日は

２週間前から
背中が痛いという患者さんが来院。

なんでも仕事の内容が変わった
数年前から何度か繰り返しているそうで。

こんな風に

腰痛だとか

肩こりだとか

長期的に繰り返すとか
コレが普通だと感じていたとか

よくあるだろうし
そんな方が患者さんが

たくさん来ますが

もう慢性的になると
調子がいいとか

自分のいい状態が
わからなくなるものです。

なので集中的に治療をして

あ、なんか違うぞ？？？

って言うのを気が付いてもらって
良い状態って言うのが

どういう状態なのが

“その人なりに”

気が付いていって
カラダのご機嫌を取る方法などを

色々さがしてくんですが

そういう方が
たくさんいる中で

この日の患者さんは

具体的にこうしたいとか
こういう風になっていきたいってのが

超明確で珍しいものです。

さっきも書きましたが
慢性的になると

どうしてもこの辺が
掴めなくなって

もうどうしていいか
わからん！！！

ってなりがちなものです。

もちろん気持ちも分かるし
いけない事ですが

こんな風に

これがやりたい！

とか

こうなりたい！

って言えるのは
大切なことです

例えば

辞めてしまった
スポーツを再開したいとか

もう何年も
良くない状態が続いているとか

目指すレベルが違えば
多少変わってはきますが

その過程は
似ているものです

なぜ、その症状を
良くしたいのかとか

自分にとって
どうなることが良いのか

具体的に何が
不便なのか

ちょっとだけ
考えてみると

どうしたらいいのかは
答えが出てくるはずです

いやいや、そんなこと
言ってもさ〜

と思うかも
しれないけど

あなただって
そんな風に考えて

行動していたことって
ありますよね？

どうしたらいいのか
わからないならば

まずは自分が
どうしたいのか

って事を考えてから
自分で決めてから

物事を始めてみると
いいですよ！