この日は
先日、腰痛で来院された
患者さんから
治療後にカラダがだるくなって
眠くなりました。。。
なんてご報告を
受けました。
特に初めて施術を
受ける人にこういったことが
起きることが多いですが
すべての人に起きるわけではないけど
起きる可能性が
あるもなので
初回の治療の時には
全ての人にお伝えしています。
その方もはじめての
治療後に起きて
2回目にいらした時に
このお話をされていました。
初回の施術後には
こういった反応が出る事があることと
出た時の対処法もお伝えしますが
やっぱり心配になるものですよね。
ざっくり説明すると
筋肉が緩んで
血液の流れが
良くなった証拠
なんです。
もう少し詳しく言うと
カラダの動きが悪いので
血液の流れが良く無いわけで。
そこへ施術をすることで
筋肉が緩んだり
関節の動きが良くなって
血液の流れも良くなって
全身を流れ出す。
そして血液が全身を巡って
栄養素を届けて
修復しながら
要らないもの回収して
肝臓や腎臓で処理をして
カラダの外へ出す。
そして血管も内臓も
自律神経によって管理されるので
筋肉が硬くなるだけで
自律神経にも影響を及ぼします。
血液って色んな役割を
担っているんです。
そしてカラダの状態が
良くない人ほど
強く反応が出やすい
とも言えます。
例えると
今までたいして
運動とかしてないのに
いきなり10kmとか
走っちゃうと
次の日、とんでもない筋肉痛に
襲われますよね?
それと一緒です 笑
もちろん2回目以降は
お話を聞いて
もしもそんな事が
起きているなば
反応がまた出ないように
しながら進むようにしていきます。
なので治療後に
疲れとか
ダルさとか
眠気とか
頭痛とか
そんな症状が出た人は
きっとこういう働きによるものですよ!
こんな風にカラダの変化に
注目して頂けると
治療の進みが
早くなるのも事実で。
しっかりカラダについて
一緒に考えていけるものです。
もちろん運動量をコントロールして
筋肉痛が出過ぎないように出来るのと同じように
治療後の反動を
コントロールする方法ももちろんあります。
こういう反応が出るのが
困る方は教えてくださいね~。